大井川鉄道
旅の始まりは新横浜駅。今回は、ひかり号でスタート。静岡駅についたら「用宗駅で線路に人が転落」とのことで東海道線が運転見合わせており、少しビックリしましたが、すぐに動き一安心。結局、予定よりも早く金谷駅に到着できました。
※今回のルート
新横浜→静岡→金谷→新金谷→千頭→接岨峡温泉→千頭→金谷→静岡→新横浜
新金谷駅でいったん下車。お弁当を買って、SLに乗り込みます。
ちなみに、金谷〜新金谷間は元東急7200系。小さいころ、よく乗りました。車内のつり革も当時のままで、とても懐かしかったです。
SLについては詳しくないのですが、このSLは戦争をくぐり抜けてきたそうです。未だに動くってのは、すごいですね。
客車もとてもレトロ。SLは千頭までです。
千頭から先はかわいらしい列車。この小さな車体で山を登っていきます。本日はGW中で人も多いことから、増結していました。
井川線は大井川に沿って走っていきます。スレスレのところを走るのでちょっとこわい。
ここからがアプト式の区間。機関車を連結して一気に山を登ります。勾配も今までの区間とは比べ物にならないくらい急でした。
終点にて。小さな車体であることがお分かり戴けるでしょうか?
ここから先は現在運休中。秋頃には復旧の見通しとのこと。いつか必ず、また乗りに来たいと思います。
次の電車まで時間があったので、周辺を散策した後、温泉へ。ナトリウム鉱泉でヌルヌルしてましたが、とてもあたたまりました。
温泉の効果もあり、帰りの車内では爆睡。しかも、千頭〜金谷間は元近鉄の特急電車。シートも快適ということもあり、快眠できました。その後、静岡まで戻り、そこからこだま号で新横浜へ。乗り鉄として満足の一日でした。